絵手紙のかきかた
絵手紙3つの心得
ヘタでいい ヘタがいい
絵手紙のキャッチフレーズは「ヘタでいい ヘタがいい」。
心を込めて一生懸命にかいたものは、相手の心を打ちます。
上手にかこうと思わないで、その人らしさが出ることが大切です。
ぶっつけ本番
絵手紙は、下書きや他の紙に練習をしてからかくということはしません。
いつでも本番。だから絵手紙には失敗という考え方はないのです。
そして、かいたものは必ずポストインするようにしましょう。
お手本なし
絵手紙には、人がつくったお手本はありません。自分の目で見たものをかきます。
花や野菜は神様が創った最高のお手本です。じっと見つめてかいてみましょう。
筆の持ち方と線の練習
絵も文字も線でかく絵手紙は線が大切です。一本の線を紙に彫り込むような気持ちで練習しましょう。
1、筆の上の方を軽く持ちましょう
絵手紙独自の持ち方で、初めてのかたはかきづらいでしょう。
実はそこがねらい。
かきづらいことで自然と緊張感が生まれ、穂先に集中し無心になります。
2、肘を上げ、指、腕、肩の力を抜いてリラックスしましょう
2、肘を上げ、指、腕、肩の力を抜いてリラックスしましょう
3、半紙に線をかく練習をします
筆先を紙に食い込ませるような気持ちでゆっくりとかきましょう
1分間に10センチくらいのゆっくりした速度で
①平行な横線
②縦線
③曲線(うず巻き)
④文字
をかいてみましょう。
かきかた
1、モチーフ(描くもの)を選ぼう
絵手紙では身の回りのものすべてがモチーフになります。
はじめてのかたには、形のとりやすい野菜や果物がオススメです。
描くものが決まったらまずはよく観察しましょう。
2、墨で輪郭線を描こう
目にとまった所からできるだけ細くゆっくりと、描き始めましょう。
描き始めが大きいと、全体も大きくなります。
はがきからはみ出るくらい大きく描いてみましょう。
3、色をつけよう
彩色は手早くリズミカルに。タッタッタと。
何色も混ぜると色が濁ってしまいます。
実物そっくりでなくても、明るめの色で仕上げるときれいです。
4、ことばを入れよう
受け取る相手を想い、活字を参考に読みやすい字で書きましょう。
自分の言葉で書きましょう。相手を想って話しかけるような言葉遣いにすると、
すらすら出てきます。
5、印を押しましょう
鮮やかな朱色の印を押すと、全体がぐっと引き締まります。
消しゴムなら簡単に作れます。
6、できあがったら切手を貼って さあ、ポストイン!
7、その他にも
絵手紙は使用する筆記用具に決まりはありません。
筆だけではなく、万年筆や鉛筆、クレヨン、ダーマトグラフ、割箸など様々なもので
かくことができます。
絵手紙は「絵のある手紙を送ること」、普段着の自分で気分やシチュエーションに合わせて
色々なものを試してみましょう。
モチーフ:百日草
使用道具:ペン、色鉛筆
動画で「絵手紙かきかたワンポイント」はこちら